問題1:比較演算子「等しい」「以上」「以下」の練習
点数が100点なら「満点!!」をアラート表示してください。
点数が80点以上なら「合格です」をアラート表示してください。
点数が30点以下なら「赤点です」をアラート表示してください。
点数がそれ以外なら「不合格です」
解答例
let score = 80; //scoreが何点でもよい想定
if (score === 100) {
alert('満点です');
} else if (score >= 80) {
alert('合格です');
} else if (score > 30) {
alert('不合格です');
} else {
alert('赤点です');
}
注意点
「等しい」の比較演算子を「==」ではなく「===」にしてください。
「===」の方が厳密にチェックしてくれます。
具体的には「==」は値のチェック。「===」は値と型をチェックしてくれます。
問題2 : 比較演算子の「かつ」「または」の練習
初回テストの点数が80点以上かつ最終テストの点数が80点以上なら「高評価」をアラート表示。
初回テストの点数が80点以上または最終テストの点数が80点以上なら「まあまあ評価」をアラート表示。
解答例
let firstScore = 80;
let finalScore = 80;
if (firstScore >= 80 && finalScore >= 80) {
alert('高評価');
} else if (firstScore >= 80 || finalScore >= 80) {
alert('まあまあ評価');
}
問題3 : if文のネストの練習
国語、算数、社会の点数の平均が70点以上なら「合格」
その中で、算数が80点以上なら「苦手克服」のアラート表示をしてください。
※練習としてif文のネストを使用してみてください。
解答例
let kokugoScore = 80; //値は何でもよい
let sansuScore = 80; //値は何でもよい
let syakaiScore = 80; //値は何でもよい
let average = (kokugoScore + sansuScore + syakaiScore) / 3;
if (average >= 70) {
alert('合格');
if (sansuScore >= 80) {
alert('算数が80点以上です。苦手克服!');
}
}
補足
割る3の数字が固定値なのが実用的ではありませんが、可変にする方法もあります。
今回はif文をテーマにしているので記載しませんでしたが、気になる方はこちら。
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