【エンジニア面談対策】ポートフォリオで何をアピールするのか?

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転職

こんにちは。Web系エンジニアのカズです。数年前に未経験からプログラミング学習を始めて転職しました。現在、エンジニア歴は約7年になります。

自分自身の転職活動は少し昔の話ですが、未経験からエンジニアに転職する方のサポートをした経験を踏まえて情報発信していきます。

本記事は未経験からWeb系エンジニアに転職する方に向けて、面談で評価されそうなポイントをまとめました。

本記事の内容はこちら

・ポートフォリオで何をアピールするのか?

・面談で評価されそうなポイント5選

 

ポートフォリオで何をアピールするのか?

未経験からエンジニア転職をするには、ポートフォリオが必要というのは既に知っている方も多いでしょう。

一般的に、ポートフォリオとは「技術力の証明」と言われています。

ですが結論、ポートフォリオの「技術力の証明」が全てではありません。

とりあえず技術力の高いポートフォリオが完成すれば「絶対大丈夫」というわけでもないと思っています。

どれだけ技術力の高いポートフォリオを作成しても、評価が高くない場合もあるかもしれません。

ポートフォリオには、オリジナリティのある付加価値をつける必要があります。

具体的には、ポートフォリオを作成した経緯は何なのか。作成したポートフォリオはユーザーの悩みを解決するサービスになっているか。

ポートフォリオで駆使している、技術的な部分を自信を持って話せるか。

将来どんなサービスを作りたいのか。などの付加価値がつけられると思っています。

 

面談で評価されそうなポイント5選

・問題解決力

・学歴・職歴

・技術力

・人柄

・学習意欲

 

問題解決力

エンジニアには問題解決力が度々求められます。
技術力に加えて、この点をポートフォリオでアピールできると良いはずです。

問題解決能力とは

  • ユーザーが求めるサービスを提供すること
  • システムトラブルに対応できること
ユーザーが「どんなことに困っているか。」「どんなツールやサービスがあれば悩みを解決できるのか。」という観点を持ちましょう。
単純に「ポートフォリオを作りました。」「技術力があります。」というアピールだけでは勿体ない訳ですね。
ポートフォリオが対象ユーザーの問題を解決していれば、問題に対してアプローチした価値のあるポートフォリオとなるでしょう。
そして、その問題は自分や身近な人の感じている出来事にした方が効果的です。
その方がリアリティがあり、あなたの人間性が出たオリジナリティがあるポートフォリオになるからです。
結果、どうユーザーの問題を解決したかのアピールとなります。
ポートフォリオを作成したという結果だけではなく、どのように作成したかの過程を意識してみたらどうでしょう。
自分のポートフォリオがどんな付加価値を持っているのか。もう一度見直してみましょう。
システムトラブルのいわゆる、バグが発生したことに対して原因をどう特定して解決したのかなども重要です。
ポートフォリオ作成の結果だけではなく、「どうバグを解決しながら作成したのか。」「どう分からない点を解決してきたのか。」
この過程をしっかりと話せるかが重要だと思っています。
現役のエンジニアでもバグには必ず遭遇します。その時にどう解決するかという観点は面接官も着目する点でしょう。

 

学歴・職歴

学歴・職歴は避けては通れないでしょう。ここをどのくらい重要視するかは企業によると思います。

また、過去のことなので今から対策できることではないです。

もし学歴・職歴に自信がない場合は、技術力のアピールを強化する必要があるかもしれません。

人柄

結論、重要なのはポートフォリオで技術力のアピールをすることに加えて、ポートフォリオで話が盛り上がって面接官と良好なコミュニケーションが取れることがベストだと個人的には思っています。

その時に自分がどんな人間性なのかを知ってもらうと、印象に残る面接になるのではないでしょうか。

技術力

技術力は当然ながら評価されるポイントで、これはポートフォリオでしっかりアピールすることが大切です。

転職時に求められる技術力の基準は、企業によって異なるため一概には言えません。ですが、Web系エンジニアであれば最低限使えた方がよい技術を参考までに記載します。

フロントエンドエンジニア

  • HTML(最低限必要)
  • CSS(最低限必要)
  • Javascript(最低限必要)
  • React.js or Vue.js(使えると、かなり良い)

バックエンドエンジニア

  • HTML(最低限必要)
  • CSS(最低限必要)
  • Javascript(最低限必要)
  • PHP or Ruby(最低限必要)

 

学習意欲

ポートフォリオ完成度については、未経験から学習してポートフォリオを作成していると思うので未完成の部分もあると思います。

ですが、「ここをもっと改良したい」「こんな事ができればユーザーは満足してくれる」

それを実現するためには、「○○の技術の学習が必要で現在取り組んでいる」などの話ができると学習意欲があることを理解してもらえると思います。

更なる学習をして品質を高めたいと思えるような、ポートフォリオを作成することが重要です。

 

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