【初心者向け】javascript練習問題(switch文の条件分岐編)

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javascript
2023.09.19

問題1：比較演算子「等しい」「以上」「以下」の練習

点数が100点なら「満点！！」をアラート表示してください。
点数が80点以上なら「合格です」をアラート表示してください。
点数が30点以下なら「赤点です」をアラート表示してください。
点数がそれ以外なら「不合格です」

学習ポイント①：条件分岐をさせる練習ができる
学習ポイント②：比較演算子の「等しい」「以上」「以下」の練習ができる

 

解答例

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="ie=edge">
  <title>Document</title>
</head>
<body>
</body>
<script>
  let score = 40; //scoreが何点でもよい想定
  switch (true) {
    case score === 100 :
      alert("満点");
      break;
    case score >= 80 :
      alert("合格です。");
      break;
    case score <= 30 :
      alert("赤点です。");
      break;
    default :
      alert("不合格です。");
      break;
  }
</script>
</html>

 

注意点①

case文の最後にはbreakを必ずつけてください。

breakで処理が終了になります。

仮にbreakがない場合、処理はそのまま次のcase文に流れてしまいます。

1つ目と2つ目のcase文に条件が一致していた場合は、両方の処理を通過してしまいます。

 

注意点②

caseの条件に「以上以下」などの条件を設置したい場合はswitch()の()の中にはtrueを記載します。

 

問題2 : 比較演算子の「かつ」「または」の練習

初回テストの点数が80点以上かつ最終テストの点数が80点以上なら「高評価」をアラート表示。
初回テストの点数が80点以上または最終テストの点数が80点以上なら「まあまあ評価」をアラート表示。

学習ポイント①：条件分岐をさせる練習ができる
学習ポイント②：比較演算子の「かつ」「または」の練習ができる

 

解答例

<script>
  let firstScore = 70; //scoreが何点でもよい想定
  let finalScore = 91; //scoreが何点でもよい想定
  switch (true) {
    case firstScore >= 80 && finalScore >= 80 :
      alert("高評価");
      break;
    case firstScore >= 80 || finalScore >= 80 :
      alert("まあまあ評価");
      break;
    }
</script>

 

問題3 : 複数条件を指定して、同じ処理を実行

値が「リンゴ」「スイカ」「メロン」の場合「好きな果物です。」のアラートを表示してください。

 

解答例

<script>
  let fruits = "リンゴ";
  switch (fruits) {
    case "リンゴ" :
    case "スイカ" :
    case "メロン" :
    alert("好きな果物です。");
    break;
  }
</script>

 

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